岐阜県川辺町のシンボルとも称される米田富士(愛宕山)は、標高約261mの小ぶりな山ですが眺めがよく登山初心者にも人気です。この記事では、米田富士登山口周辺の駐車場情報を中心に、アクセスや登山ルート、周辺の見どころなどを専門的な視点から詳しく解説します。川辺町役場と東光寺公園の駐車場利用法や、登山口までの道順、周辺施設まですべて網羅した最新ガイドです。
目次
川辺町の米田富士登山口駐車場完全ガイド
米田富士の登山口周辺では、主に二ヶ所の駐車場が利用されます。ひとつは川辺町役場駐車場、もうひとつは東光寺公園駐車場です。どちらも無料で利用でき、登山口へアクセスしやすい場所にあります。地図上ではいずれも川辺町中川辺地区に位置し、それぞれ特徴が異なるので事前に確認しておくと安心です。ここでは駐車場の場所や収容台数、利用ルールについて紹介します。
駐車場の場所と収容台数
川辺町役場駐車場は町役場に隣接した大規模な駐車場で、町内で最も台数が多く、広いスペースがあります。東光寺公園駐車場は町役場からほど近い場所にあり、広場の端にある小規模な駐車スペースです。どちらも無料で利用でき、トイレや休憩スペースが整っている点が嬉しいポイントです。
| 駐車場 | 台数 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 川辺町役場駐車場 | 約50台 | 無料 | 米田富士東登山道まで徒歩約20分 |
| 東光寺公園駐車場 | 約20台 | 無料 | 米田富士東登山道まで徒歩約15分 |
<ポイント>米田富士登山の際は、公道沿いに駐車することは禁止されています。必ず川辺町役場駐車場か東光寺公園駐車場を利用しましょう。特に春のハイシーズンや秋の行楽シーズンは混雑しやすいので、大人数の場合は早めの到着がおすすめです。
駐車場の利用方法と注意点
どちらの駐車場も基本的に24時間無料で開放されています。川辺町役場は役場庁舎に隣接しており、平日は役場利用者も多く混む可能性がありますが、役場の正面で障害者用スペースなども整備されています。東光寺公園の駐車場は、遊具やベンチ、トイレが併設されている公園内にあり、特に家族連れに便利です。
ただし、公園スペースの駐車場は数が少なめなので、満車の場合は川辺町役場に向かいましょう。また、夜間は照明が比較的少ないため、安全面に注意して出入りしてください。駐車後は必ず車を施錠し、貴重品の管理にも気をつけてください。
駐車場から登山口までのアクセス
川辺町役場駐車場からは、町役場の敷地を抜けて住宅街を通ります。徒歩約20分で東登山口の鳥居に到着します。道は舗装された車道と遊歩道が組み合わされており、標識もあるため迷いにくいです。東光寺公園駐車場からは、公園内の遊歩道を経由して東登山口まで歩行約15分です。遊歩道は川辺ダム沿いに整備されており、春は桜、秋は紅葉の美しい景色を楽しめます。
いずれのルートもほぼ平坦で歩きやすく、小学生でも登れる難易度です。東登山口には鳥居と石段があり、本格的な登山気分を味わいながらスタートできます。
米田富士へのアクセス方法
米田富士への玄関口である川辺町には、車と公共交通機関の両方でアクセスできます。簡単にアクセス方法を紹介します。
車でのアクセス
東海環状自動車道の美濃加茂ICから下り、国道418号を北上すると川辺町に到着します。川辺町役場駐車場は美濃加茂ICから車で約10分の距離にあり、案内看板に従って進むと到達しやすいです。ナビでは「川辺町役場(岐阜県加茂郡川辺町中川辺1518-4)」と入力すると駐車場に誘導されます。
その他、市街地からは県道や町道を使ってもアクセス可能で、米田富士登山口周辺には駐車場の他にも路上駐車禁止区域を示す標識があるためご注意ください。
公共交通機関でのアクセス
公共交通機関ではJR高山本線の中川辺駅が最寄り駅です。中川辺駅から川辺町役場までは徒歩で約30分程度かかります。中川辺駅の利用者は少ないので、タクシーを利用するか、駅周辺の散策を楽しみながら歩くのもよいでしょう。なお、登山口近くに直行するバスは運行されていないため、最寄駅から徒歩またはタクシーが現実的な手段となります。
登山ルートと登山口情報
米田富士の登山ルートには、東登山口コースと西登山口コースの2つが知られています。町公式サイトでも東登山口が紹介されており、一般的に利用されています。ここでは各ルートの特徴と所要時間を解説します。
東登山口コース
東登山口(東光寺公園側)は、鳥居のある石段から始まるコースです。駐車場から登山口までは約15分で歩け、比較的なだらかな石段や遊歩道が整備されています。道中には賀茂神社や巨石「岩戸神社の守り石(馬止石)」などの史跡を見ることができ、山頂までは徒歩約30分です。ファミリー層にも人気で、山頂からは飛騨川や川辺の町が見渡せる絶景が待っています。
西登山口コース
西登山口(国道418号側)は、車道沿いの分岐から山腹に登る舗装路のコースです。川田地区の福島交差点付近から細道に入り、西登山口へ通じる1kmほどの林道を上ります。路肩にスペースがあり、雨天時は滑りやすくなるため注意が必要です。こちらは直接的に山頂を目指すルートで、登山道は東側よりも急勾配ですが、距離が短めで上級者向けといえます。
登山の所要時間と難易度
東登山口から山頂までの所要時間は往復1時間程度ですが、景色を楽しみながらゆっくり進めば余裕があります。山頂の展望台からは飛騨川・川辺ダムを背景に米田富士の雄姿が眺められ、晴れた日には岐阜市方面まで見渡せることもあります。登山道はよく整備されており、急な斜面がほとんどないため登山初心者や子ども連れでも安心して登れます。
駐車場周辺の施設・観光スポット
駐車場や登山口の周辺には、登山だけではない楽しみがたくさんあります。以下では近隣の公園や景観スポットを紹介します。
東光寺公園と湖岸散策
東光寺公園は、駐車場に隣接する公園で遊具やベンチ、トイレが完備されています。春には桜、秋には紅葉の名所として知られ、飛騨川沿いの湖岸遊歩道も整備されているので散策に最適です。米田富士登山前後の休憩スポットとして地元の家族連れにも人気があり、公園から見える米田富士の姿は写真スポットとして有名です。
川辺町漕艇場と米田富士の景観
川辺ダム湖畔には県営の漕艇場があり、マラソンのコース沿いからは左手に米田富士が映ります。湖面が穏やかなときには「逆さ富士」と呼ばれる幻想的な景色が現れます。特に冬場の早朝は気温差で水面が鏡のようになり、山頂の姿が湖に映る絶好のシャッターチャンスです。近くの山川橋から見える米田富士は川辺町の風物詩ともいえる景観で、多くの人がカメラを向けています。
まとめ
米田富士登山を計画する際は、まずは駐車場選びから始めましょう。川辺町役場駐車場と東光寺公園駐車場はいずれも無料で利用でき、どちらも登山口へのアクセスが便利です。車の場合は美濃加茂IC経由で町役場へ、公共交通機関の場合はJR中川辺駅から徒歩またはタクシーで向かいます。
登山は比較的楽なコースが多く、山頂からの展望は素晴らしいものがあります。登山の合間や前後には東光寺公園で花や遊具を楽しんだり、川辺ダム湖の湖岸散歩で逆さ富士を眺めたりと、家族や仲間と一日中楽しめるエリアです。この記事を参考に、安全で楽しい米田富士登山をお楽しみください。
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