郡上市・郡上八幡の記念館裏駐車場完全ガイド!アクセス・料金情報

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郡上八幡の旧庁舎記念館の裏にある「記念館裏駐車場」は、城下町観光に便利な駐車場のひとつです。この駐車場は24時間営業で、観光客向けに料金が設定されており、郡上八幡の主要スポットにも近い立地です。この記事では、駐車場への行き方や料金、混雑状況、周辺の見どころなどを詳しく紹介します。郡上八幡観光の計画を立てる際にぜひお役立てください。

郡上市の郡上八幡記念館裏駐車場とは

郡上市郡上八幡町の中心部にある旧庁舎記念館(郡上八幡旧役場を改装した観光案内所)の裏側に位置する駐車場です。郡上八幡旧庁舎記念館周辺は多くの観光客が訪れるエリアで、こぢんまりとした駐車場ながら観光拠点として有用です。

旧庁舎記念館との関係

駐車場は「郡上八幡旧庁舎記念館」の裏手にあります。旧庁舎記念館は昭和初期の建物を活用した観光案内所で、郡上おどりに関する展示なども行われています。駐車場はこの施設のすぐ裏側になるため、訪問者が観光案内所や周辺散策をするときに便利です。

収容台数と管理者

  • 収容台数:16台(乗用車)
  • 管理団体:郡上八幡産業振興公社
  • 営業時間:24時間営業(年中無休)
  • その他:出庫優先のルールあり

駐車場はコインゲート式で、管理団体は郡上八幡産業振興公社です。収容台数は16台と比較的少なめなので、混雑時には満車になりやすい点に留意が必要です。出庫する車両が入口の狭い通路で優先されるルールになっており、入庫時は後方確認をしっかり行うようにしましょう。

利用目的と周辺状況

この駐車場は郡上八幡旧庁舎記念館を訪れる観光客や城下町散策の拠点に向く駐車場です。記念館だけでなく近くには水路沿いの散策路「いがわ小径」や吉田川の景色、郡上八幡城への登り坂入口があり、観光スポット巡りに適しています。夜間でも駐車できるため、郡上おどりの夜踊りや夏のイベント時にも利用できます。

記念館裏駐車場へのアクセス

車での行き方

クルマで行く場合、東海北陸自動車道「郡上八幡IC」から約5分ほどです。郡上八幡ICから国道156号線を通り、八幡町方向へ進みます。城下町の中心部に入ったら、吉田川沿いに延びる県道320号線(殿町通り)に入ります。県道320号線を進むと左手に旧庁舎記念館が見えますので、その裏手にある細い道(いがわ小径方面)へ進むと駐車場があります。

公共交通機関でのアクセス

公共交通機関を利用する場合、長良川鉄道の郡上八幡駅が最寄り駅となります。郡上八幡駅から旧庁舎記念館までは徒歩約20分です。また、新幹線の岐阜羽島駅や名古屋駅から高速バス(濃飛バス・郡上八幡行き)が郡上八幡IC付近まで運行しています。バス停からタクシーや路線バスに乗り換えれば、旧庁舎記念館周辺へのアクセスが可能です。

駐車場位置の目印

駐車場は旧庁舎記念館の裏側にあり、目印は建物の西側にある「いがわ小径(旧庁舎横の細い路地)」です。駐車場入口に案内看板は少ないため、いがわ小径入口を目印に進んでください。吉田川沿いにある「やなか水のこみち」からも近い位置にあります。

記念館裏駐車場の料金・営業時間

営業時間

この駐車場は24時間営業で年中無休です。夜間や早朝でも利用可能なので、深夜まで開催される郡上おどりなどのイベント時にも安心して駐車できます。

駐車料金

駐車料金は時間帯により異なります。コインゲートで自動精算する方式です。料金の目安は以下の通りです:

  • 最初の60分まで:150円(30分以内の出庫は無料)
  • 8:00~22:00:1時間経過後、以降30分ごとに50円
  • 22:00~8:00:1時間ごとに50円

最初の1時間が150円ですが、30分以内に出庫すれば無料となります。また、22時以降の夜間は低料金で利用でき、車中泊などにも利用しやすい設定です。

支払い方法

支払いは現金のほか、駐車場備え付けの精算機で行います。小銭や千円札が使えるコイン式自動精算機が設置されているので、事前に両替しておくと便利です。クレジットカードやスマホ決済には対応していないため、その点は注意してください。

駐車場の台数・混雑状況

収容台数

駐車可能台数は約16台です。収容台数が少ないため、休日や観光シーズンなどは早い時間に満車になることもあります。先に紹介したように出庫優先のルールもあるため、広いスペースとは言えない点を念頭に置いてください。

混雑しやすい時期・時間帯

郡上八幡の繁忙期である夏季(郡上おどり期間中)や紅葉時期、ゴールデンウィークなどは混雑が予想されます。特に夕方から花火や盆踊りの時間帯に向けて満車になるケースが多いです。逆に平日の日中や冬季は比較的空いています。空き状況に不安がある場合は早めの時間に到着するか、市営駐車場を利用したほうが安心です。

狭い通路と注意点

駐車場へのアプローチは狭い路地(いがわ小径方面)にあります。通路の幅が限られているため、駐車場から出庫する車両が優先となっています。駐車場に入る車両は、出庫待ちの車両がいないか注意しながら進みましょう。また、長時間駐車せずに観光を楽しむマナーが求められます。

週末や夏祭りの期間中は駐車場が満車になりやすいです。満車時は早めの到着や周辺の代替駐車場(市営日吉駐車場や郡上八幡博覧館駐車場など)の利用がおすすめです。

満車時の代替駐車場

もし記念館裏駐車場が満車の場合、周辺にはいくつかの駐車場があります。旧庁舎記念館の表側にある駐車場(収容台数約13台)や、谷向かいにある市営歌舞伎文化館前の駐車場(20台程度)、八幡公民館前にある郡上八幡博覧館パーキング(普通車20台)が利用可能です。市営駐車場では日吉駐車場(24台)や愛宕駐車場(148台)など大規模な駐車場もあるので、必要に応じて活用してください。

周辺観光スポット

郡上八幡旧庁舎記念館

駐車場からすぐの郡上八幡旧庁舎記念館は、建物自体が国登録有形文化財です。1階は観光案内所と休憩コーナーがあり、地元の特産品を使った食事が味わえる「旧庁舎食堂」も併設されています。2階では郡上おどりの実演や展示が行われ、郡上おどりの歴史を学ぶことができます。観光前の情報収集や休憩に最適です。

いがわ小径・吉田川

駐車場を出てすぐ近くに「いがわ小径」という石畳の小川沿い散策路があります。美しい水路と小橋が連なる風景は郡上八幡の風物詩で、毎分4トンもの清水が流れる景観が楽しめます。周辺には橋や水車、商家などの情緒ある街並みが広がり、徒歩で散策するだけでも郡上八幡らしさを満喫できます。

郡上八幡城への登山

郡上八幡城は駐車場から徒歩約15分の距離にあります。城下町から少し坂を登ったところに立つ山城で、天守からは吉田川や町並みを一望できます。春は桜、秋は紅葉の名所でもあり、足を延ばす価値があります。登り道には門や石垣があり、散策がてら歴史を感じられるスポットです。

その他の見どころ

駐車場周辺には伝統工芸品の店や地元グルメのお店も多く立ち並びます。郡上水問屋(和紙工房)や笠松ヶ丘など工芸体験施設も点在しています。また、夏の郡上おどりではこの周辺が踊り会場の一つとなります。短い滞在時間で見どころを巡れるので、駐車場を拠点に効率的に観光することができます。

まとめ

郡上市郡上八幡の記念館裏駐車場は、旧庁舎記念館裏にある利便性の高い駐車場です。24時間営業で使いやすい料金設定となっており、観光案内所や歴史的名所に近い立地が魅力です。ただし収容台数は少なめで、特に観光シーズンや祭りの期間は早い時間帯に満車になるので注意が必要です。複数の駐車場情報を把握し、計画的に利用することで、郡上八幡の街歩きを快適にお楽しみいただけます。

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