岐阜県美濃加茂市の「ぎふ清流里山公園」内にある「PANZA(パンザ)ぎふ清流里山公園」は、アスレチックやジップラインなど多彩なアウトドアアクティビティを楽しめる注目のスポットです。標高差を活かしたアドベンチャーエリアには、家族で挑戦できる高所アスレチックや子供向け遊具、園内を縦断する迫力満点のジップライン「MegaZIP」などがそろっています。自然豊かな里山の景観を満喫しつつ、思い切り体を動かせば子供から大人まで大満足なのは間違いありません。ここではPANZAぎふ清流里山公園の魅力と最新情報をまとめてご紹介します。
目次
PANZAぎふ清流里山公園の魅力とおすすめアクティビティ
PANZAぎふ清流里山公園(旧:日本昭和村)は、2018年に大きくリニューアルされた里山公園です。園内には本格的な冒険パークが誕生し、アウトドア好きにはたまらない設備が充実しています。豊かな自然に囲まれた敷地では、季節ごとに花畑が彩り、散策路やイベント広場、工作体験など子供から大人まで楽しめるプログラムも豊富に用意されています。
PANZA(パンザ)ゾーンは3つのエリアに分かれており、子供も大人も楽しめる多彩なアクティビティが揃っています。高さ6mと9mの「エアリアル」コースや低めの子供用「スカイジャム」、そして全長333mの大迫力「MegaZIP(メガジップ)」ジップラインが人気です。都会の喧騒から離れ、里山の大自然の中で楽しむアクティビティは、家族や友人と過ごすアウトドア体験にぴったりです。
園内全体の概要
園内は入場無料で、駐車場も完備されています。広大な敷地には四季折々の花畑や散策路のほか、古い日本家屋を再現した学舎(旧「YAMABIKO学校」)や農産物直売所などがあります。こうした施設では昔ながらの暮らしを感じられる体験イベントもあり、アクティビティだけでなく教育的要素も充実しています。
PANZAエリアは公園入口ゲートから徒歩5分ほどの場所にあり、園内に案内板が立っています。公園全体が「里山」というコンセプトで統一されており、木々や田んぼが広がるのどかな風景の中で冒険できます。子供用の遊具広場やじゃぶじゃぶ池(夏季限定)なども隣接しており、一日中飽きずに遊べる工夫が施されています。
PANZAアドベンチャーパークとは
PANZAぎふ清流里山公園の目玉は、森の中に作られた大規模アドベンチャーパークです。最大高さ9mのロープコース「エアリアル」には30種類以上の仕掛けがあり、初級~上級までコースが用意されています。浮遊感あふれるネット遊具やミニジップラインが集まった「スカイジャム」は身長90cm以上(4歳頃)から遊べるキッズエリアです。そして何といっても圧巻なのがキャンプや映画で話題の全長333mジップライン「MegaZIP」。最大地上高8mから里山の景色を一望しながら滑り降ります。これらはいずれもスタッフ常駐で安全対策も万全なため、親子で安心してチャレンジ可能です。
2019年の開園時から注目を集めているこの冒険パークは、東海エリアでも指折りの規模を誇り、累計利用者数が多い人気スポットです。地元の観光サイトでも「名古屋から1時間で行ける」「大人も夢中になる冒険アクティビティ」と紹介されており、県外からの家族連れも多く訪れています。最新装備のハーネスや安全確認の仕組みも導入され、初心者でも気軽に体験できる点が好評です。
PANZAぎふ清流里山公園で楽しめるアトラクション

PANZAエリアには大きく分けて3種類のアトラクションがあります。それぞれ特徴が異なるので、家族それぞれレベルに合わせて楽しむことができます。以下に代表的なアトラクションを紹介します。
ジップライン「MegaZIP」
MegaZIP(メガジップ)は園内最大の目玉アクティビティで、全長333mのロングジップラインです。高さ8mのスタート台から里山の緑を見下ろし、一気に滑り降ります。スタート地点まで階段を上るだけでドキドキ、着地の爽快感は格別です。利用条件は体重20~120kg・身長120cm以上で、小学生以上が目安。専用ハーネスとヘルメットを着用し、スタッフが安全確認してくれます。短時間で大きなスリルを味わえるため、子供も大人も思い出に残る体験になるでしょう。
利用する際は事前に公式予約サイトで日時を指定しておくとスムーズです。混雑時でも予約者優先で案内してもらえ、安全停止装置も完備されています。公園のスタッフいわく、このジップラインは近隣でも最長級の規模なので、雨天でも充分な安全確認を行ったうえで運行しています(荒天時や強風時は中止)。
高所アスレチック「Aerial(エアリアル)」
Aerial(エアリアル)は最大9mの高さに設定されたアスレチックコースです。6mコースと9mコースの2種類があり、それぞれ難易度が異なります。床面もあるため、はじめてでも安心して挑戦できます。ハーネスで上半身を固定し、綱渡りやネット渡り、壁よじ登り、ジップライン移動など約30種以上のミッションに挑戦可能です。ターザンのように木から木へ飛び移る迫力ある動きも楽しめ、アクティブ派にはたまらない難易度設定です。
子供から大人まで幅広く体験でき、小学生以上での挑戦が基本ですが、身体条件を満たせば中学生以上でも夢中になれます。スタッフは常にコース脇に待機しているので、小さな不安も解消して安心してトライできます。利用前には安全ブリーフィングがあり、ハーネスの着脱や移動方法のレクチャーを受けられます。
子供向けアスレチック「SkyJam(スカイジャム)」
SkyJam(スカイジャム)は頭上に張られたネットや小さなアスレチック器具を自由に遊べるキッズ向けエリアです。高さは3mほどなので小さな子供でも安心して動き回れます。ボルダリングやロープ網、トランポリンなどが組み合わされた遊具が並び、「制限なしで60分遊び放題」というプランもあるため、元気いっぱい飛び跳ねられます。対象は4歳以上(身長90cm以上)で料金は1,500円前後(1時間目安)とお手頃です。
PANZAエリアでは年齢に応じて遊べる場所がしっかり分けられており、親子で一緒に満足できるのが特徴です。SkyJamなら保護者が近くで見守りつつ、子供は思い切り体を動かせます。雨天でも屋内施設のように安全に遊べるため、天気が不安定な日でも安心して遊びに行けます。
| アクティビティ | 特徴 | 対象 | 料金目安 |
|---|---|---|---|
| MegaZIP(ジップライン) | 全長333m、最高地上高8mのロングジップライン | 体重20~120kg・身長120cm以上 | 約1,500円 |
| Aerial(エアリアル) | 高さ6m・9mのアスレチック(30種以上の仕掛け) | 小学生以上が中心 | 約3,500円 |
| SkyJam(スカイジャム) | 高さ3mのネット遊具・ボルダリングなど遊び放題 | 4歳以上(身長90cm以上) | 約1,500円(60分) |
アクセス・利用案内:行き方・営業時間・料金
PANZAぎふ清流里山公園へのアクセスは自動車が便利です。最寄りの高速ICは東海環状自動車道・美濃加茂ICで、出口を出てすぐ園へアクセスできます。また中央道・多治見ICから国道248号経由で約20km、名神高速・小牧ICから国道41号経由で約25kmと、どの方向からもアクセスしやすい立地です。カーナビ検索では「清流里山公園」または旧称「日本昭和村」で検索すると確実です。駐車場は園内に無料の屋外駐車場が整備されており、混雑時でもシャトルバスが出ることがあります。
公共交通機関の場合、最寄り駅はJR美濃太田駅です。駅から園まで直通の路線バスは平常時運行されていませんが、イベント期間中にシャトルバスが運行することがあります。通常は駅からタクシー利用が便利で、所要約15分程度です。また、コミュニティバス「あい愛バス」の「3号園内連絡線」が美濃太田駅北口を発着しており、こちらも利用可能です。
入園・料金と予約
園内への入園自体は無料ですが、各アトラクションは有料です。MegaZIPやAerial、SkyJamなどの体験には事前予約が推奨されています(公式サイトから受付)。特に石狩など夏休み・週末は込み合うため、早めに予約しておくと安心です。料金はアクティビティごとに設定されており、例えばMegaZIPとエアリアル6mコースのセットチケットなどお得なプランも用意されています。なお、予約サイト限定の割引セット券なども定期的に出ているので、公式ページでチェックすると良いでしょう。
利用条件としては、安全確保のため身長・体重制限が設けられています。MegaZIPの場合は体重20~120kg・身長120cm以上、エアリアルは小学生以上または体重制限があり、140cm未満の方は大人同伴が必要です(大人は追加料金不要)。SkyJamは4歳以上であれば基本制限なしですが、4歳未満は保護者同伴必須です。これらは安全管理上必要な制限ですので、事前に公式サイトで詳細を確認しておきましょう。
営業時間・定休日
施設の営業時間は季節により変動しますが、春から秋にかけては午前9時~午後6時まで開園しており、屋外アクティビティも日没前に終了します。冬季(12~2月)は午前10時開始になることが多いです。休園日は基本的にほとんどありませんが、冬期は毎週水曜が休みになる場合があります。里山の湯(温泉)やバーベキュー場など独立した施設についても運営時間が異なることがありますので、訪問前に公式カレンダーを確認すると安心です。
里山の湯と園内施設でリラックス
PANZAエリアだけでなく、公園内にはその他のリフレッシュ施設も充実しています。とくにおすすめは「里山の湯」と呼ばれる温浴施設で、露天風呂や内湯など全部で7種類のお風呂に加えてサウナも備えています。緑に囲まれた露天風呂では里山の景色を眺めながら湯に浸かれ、アクティビティで汗をかいた体をさっぱりリフレッシュできます(里山の湯は別料金)。大浴場のほか貸切家族風呂もあるため、小さな子連れでも利用しやすいのが特徴です。
また園内には地域食材を使ったメニューが豊富な「農家レストランやまびこ」などレストランや売店があり、ランチやお土産選びにも困りません。飛騨牛、鶏ちゃん、郡上味噌など地元食材を活かした定食からデザートまで揃え、ファミリーレストラン感覚で楽しめます。公園入口近くの直売所では地元産の野菜やお米、加工品が販売されているので、帰りのお土産にも最適です(季節により品揃えが変わります)。
体験プログラム・動物とのふれあい
里山公園には動物と触れ合えるスポットや体験教室も点在しています。敷地内の「里山ふれあい牧場」ではヤギやウサギなどの動物にエサをあげることができ、ふわふわの羊毛から手作りできるクラフトコーナーもあります。また、さつまいも収穫やしいたけ狩りといった農業体験、陶芸や染物、木工などのクラフト体験も随時実施されています。これらの体験プログラムは事前予約が必要なものもあるので、希望する方は公式サイトで日程と内容を確認しておくと良いでしょう。
そのほか園内にはドッグランやアスレチック広場、四季の花畑(春はネモフィラ・夏はヒマワリ・秋はコスモス、冬はチューリップ)など見どころが点在し、アクティブに遊ぶ合間にゆったり散策やちょっとしたピクニックを楽しむこともできます。
季節のイベントと楽しみ方
PANZAぎふ清流里山公園では一年を通じてさまざまなイベントが開催されています。春には花壇を彩るチューリップやネモフィラのイベント、夏にはじゃぶじゃぶ池を中心とした水遊びイベント、秋にはコスモス畑での花まつり、冬は園内を使ったイルミネーションやお正月イベントなど、季節ごとの催しで園内は賑わいます。
四季折々のイベント
例えば、毎年12月下旬には子供向けの「稲わら干支づくり」ワークショップが開かれます。稲わらで作る縁起物の干支を制作できる体験で、新年の飾り付けにもぴったりです。また12月末から1月初旬にかけては、ファミリー向けのアート体験「ディンプルアート」なども実施。春には園内に植え付けられたネモフィラやチューリップが見頃となり、花をバックに写真を撮る家族連れでにぎわいます。
- 稲わら干支づくり(12月末): 縁起物の干支を稲わらで制作する新春準備イベント。
- ディンプルアート体験(12月末~1月): カラフルなプラスチック素材でアート作品を作る体験教室。
- 春の花祭り(4~5月): ネモフィラやチューリップの花壇が見頃になるガーデンイベント。
- 夏の水遊び(7~8月): 「じゃぶじゃぶ池」を使った子供向け水遊びイベントやウォーターパーク。
これらのイベントは毎月公式ホームページで告知されるほか、SNSでも最新情報が発信されます。夏休みや春休みなど大型連休には特別プログラムが組まれることも多いので、事前に予定をチェックしておくとより充実したプランが組めます。
クラフト体験・ワークショップ
園内では季節に合わせたものづくり体験も人気です。しいたけ狩りや野菜収穫といった農業体験から、藍染めや陶芸、パン作りやソーセージ作りなどの食育ワークショップまで種類豊富です。例えばロストル観光村の一角にある「やまびこ学校」では昔の教室で草木染や押し花づくりを開催し、レトロな雰囲気の中で創作を楽しめます。これらの体験は土日祝を中心に行われており、材料費や参加費はそれぞれに設定されています。ゆったり学びながら「里山ライフ」を体感できるため、自由研究や親子の思い出づくりにも最適です。
さらに、春には園内に以前から植えられている野菜や花の苗を使ったガーデンづくりや、秋には稲刈り・味噌作り体験など、里山ならではの生活体験イベントも行われています。これらは事前申し込みが必要な場合が多いので、興味があるものは早めのチェックがおすすめです。
まとめ
PANZAぎふ清流里山公園は、アドベンチャーを求める家族から子供連れまで、誰もが満足できる自然体験型公園です。豊かな緑に囲まれた里山フィールドで、最新のアスレチックやジップラインに挑戦し、温泉やグルメ、体験プログラムでゆったり過ごすことができます。名古屋からも近くアクセスも良好なので、週末のお出かけにピッタリ。訪れるたび新しい発見があり、季節ごとのイベントも楽しめるため、飽きることなくリピーターになる家族も増えています。お出かけ前には公式サイトで最新の開催情報や予約を確認し、充実した一日を計画してみてください。
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