岐阜城で歴史と絶景を満喫!アクセス・見どころ完全ガイド

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文化

岐阜のシンボル、岐阜城は金華山山頂にそびえ、織田信長ゆかりの戦国名城として知られています。旧称「稲葉山城」として斎藤道三も居城としたこの城は、昭和に復興された天守が展望台となっており、眼下に広がる長良川や日本アルプスの壮大な景色を楽しめます。本記事では岐阜城の歴史背景、最新のアクセス情報、開館時間や料金、見どころや夜景まで、実際に訪れる上で役立つ情報をくわしく解説します。初めての方にも安心の内容で、歴史好きから家族連れまで満足できる旅行ガイドです。

岐阜城の歴史と魅力

岐阜城は戦国時代の代表的な山城で、1592年の築城と伝わる古い歴史を持ちます。元は「稲葉山城」と呼ばれ、美濃国の統治者であった織田信長が1567年に攻略しました。信長はこの地を天下統一の拠点とし、城と地名を「稲葉山」から「岐阜」に改めました。昭和31年(1956年)には市民の力で石造りの天守が再建され、城内には歴史資料が展示された博物館スペースがあります。金華山全体が国の史跡に指定されており、山頂からは標高329メートルの高さから見渡す雄大な眺望が楽しめるのも大きな魅力です。

戦国時代の稲葉山城

岐阜城の前身である稲葉山城は、中世以来美濃国の要衝とされ、斎藤道三の居城として栄えました。道三は戦国大名として岐阜周辺を支配し、岐阜城下町は当時から賑わいを見せていました。1567年、尾張国の織田信長は水運や地形を見抜き、稲葉山城を攻略。以後、この地を天下布武(天下統一)の拠点とし、城下町も大いに発展しました。

信長が岐阜と改称した由来

織田信長は城を攻略した際、旧地名「井口(いのくち)」を「岐阜」と改称し、新たな名称に込めて天下統一の志を示しました。以来「岐阜城」と呼ばれ、信長公の居城として全国的にその名を轟かせました。関ヶ原の戦い前夜、信長の孫である織田秀信が岐阜城で敗北した後、一時期は廃城状態となりますが、江戸時代に加納城に資材が移築されるまで城下町として存在感を保ちました。

昭和に再建された天守閣

現存する岐阜城の天守閣は、1956年に「岐阜城再建期成同盟」によって復興された鉄筋コンクリート造りの三層四階建てです。内部には史料展示室があり、合戦の模型や城郭の歴史に関する資料が展示されています。最上階は展望台となっており、360度パノラマの眺望が訪れる人々に親しまれています。その壮大な景色から、岐阜城は「山城」の中でも有数の絶景スポットです。

岐阜城への交通アクセスと登山

岐阜城は金華山頂に立地するため、車は麓の岐阜公園周辺駐車場まで利用し、そこからロープウェーか登山で山頂を目指します。公共交通機関利用の場合、JR岐阜駅または名鉄岐阜駅からバスでアクセスできます。岐阜市内の循環バスでも「岐阜公園・岐阜城」停留所に停車するため便利です。麓の岐阜公園堤外駐車場は有料ですが、1時間無料なのでロープウェー利用者に好都合です。

公共交通機関でのアクセス

JR岐阜駅(東海道本線)または名鉄岐阜駅から岐阜バスを利用する場合、市内ループ左回りまたは「長良橋方面」行き(N系統)のバスに乗車し、「岐阜公園・岐阜城」バス停で降車します。バス運賃は片道約230円、所要約15分です。バス停からは東へ徒歩3分で岐阜公園に入り、さらにロープウェーへ向かう横断歩道を越えて徒歩で数分です。岐阜公園内には金華山ロープウェー乗り場があり、山頂駅まで4分ほどの乗車時間で城山(岐阜城)へ着きます。

車でのアクセスと駐車場情報

岐阜城山頂への車道はありません。車で訪れる場合は、岐阜公園周辺の駐車場(岐阜公園堤外第1・第2駐車場など)を利用します。これら駐車場は有料で、1回310円(最初の1時間は無料)です。大型観光バスの場合は3か月前から予約が必要です。駐車場の混雑が予想される連休期などは早めの出発がおすすめです。なお、ナビ検索では「岐阜公園堤外駐車場」を目的地に設定すると分かりやすく案内されます。駐車場からは公園内を経て徒歩でロープウェー乗り場へ向かい、そこから山頂を目指します。

金華山ロープウェーと登山道

金華山山頂へは岐阜金華山ロープウェーの利用が一般的です。岐阜公園内にある乗り場から大人往復1,300円(片道800円)・子供往復650円(片道400円)で乗車できます(12歳未満は小人運賃)。四季折々の山景色を眺めながら約4分で山頂に到着します。体力に自信のある方は、山登りルートも整備されており徒歩約1時間で山頂まで登ることも可能です。途中には新緑や紅葉などの景観を楽しめるポイントがあり、観光客にも人気です。

ご注意:現在、金華山頂部の一部登山道(「めい想の小径」など)が工事のため通行止めとなっており、岐阜城へはロープウェー山頂駅からのルートをご利用ください。車道は城まで通じていないため、必ず白山公園の駐車場に車を停めてから城山ロープウェーをご利用ください。

岐阜城の見どころ・観光ポイント

岐阜城では城そのものの魅力に加え、隣接する金華山頂上や麓の施設も含めて観光を楽しめます。山頂の天守閣展望台からは清流長良川や北アルプスなど360度の大パノラマが広がり、下山後にはロープウェー駅近くの「ぎふ金華山リス村」も人気です。また城内や売店では歴史資料の展示や特製御城印・お土産品が販売され、訪問記念や家族連れのお土産探しにも最適です。

天守閣からの360度パノラマ眺望

天守閣最上階の展望台からは、眼下に鵜飼で有名な清流長良川が市内を縫うように流れ、東には恵那山と木曽御岳山、西には伊吹山・養老山などが連なり、南には広大な濃尾平野と伊勢湾を遠望できます。北には乗鞍岳や北アルプスが壮大な姿を見せ、晴れた日には遠く名古屋市街の夜景まで見渡せます。俯瞰する岐阜市街地と山並みの景色はまさに絶景で、360度どこを見渡しても雄大な日本の山河を楽しめる見逃せないスポットです。

岐阜城資料館の展示

城内1階の史料展示室には、織田信長や斎藤道三ゆかりの資料や模型が展示されています。戦国時代の城郭の様子を再現したジオラマや武将の鎧(よろい)、当時の武器などが並び、岐阜城の歴史を学ぶことができます。展示物には英語表記もあるため、外国からの観光客にもわかりやすい内容です。歴史好きにはたまらない貴重な品々が揃い、展望だけでなく歴史博物館としても岐阜城の見どころの一つとなっています。

岐阜城の御城印とお土産

近年話題の城郭版御朱印とも言える「御城印」は、岐阜城を訪れた証として人気です。岐阜城の御城印は1枚300縲怐B500円程度で、ロープウェー山麓駅の売店や岐阜城天守閣入口付近で購入できます。織田信長の家紋(木瓜紋)や岐阜城の文字があしらわれたデザインが特色で、記念としてコレクションする人が多いです。また麓の売店では、岐阜名物の栗きんとんや地酒、武将グッズなども販売しており、観光の折に立ち寄ってお土産を探すのもおすすめです。

金華山リス村

金華山山頂駅のすぐ向かいには「ぎふ金華山リス村」があり、日本初のリス園として1965年に開園しました。園内にはシマリスやエゾリスが放し飼いされており、来場者は木漏れ日の下でリスに餌(ひまわりの種)をあげる体験ができます。飼育エリアは屋外ですが、レストハウス内からガラス越しに様子を見ることもでき、雨天時でも安心です。営業時間は9:30~16:30(最終入村16:15)で、岐阜城天守閣と合わせて楽しむ観光ポイントとして特に子供連れに人気です(ペット同伴は不可)。

岐阜城の開館時間・料金と夜景

岐阜城は年中無休で開館しており、季節によって開館時間が異なります。春~秋は遅くまで、冬季はやや早めに閉館するため、訪問時には最新のスケジュール確認が必要です。入場料は大人200円・小人100円とリーズナブルで、30名以上の団体や公的手帳所持者には割引や免除もあります。また黄金に輝く信長公の像で知られる岐阜市中心部に比べ、岐阜城山頂からの夜景も人気です。季節限定で夕方まで延長開館する「パノラマ夜景イベント」があり、夜にライトアップされた城と市街地の夜景を楽しむこともできます。

開館時間・休館日

岐阜城の天守閣は年中無休で開館しています。開館時間は季節によって異なり、表のとおりです(※入城は15分前まで)。元旦のみ早朝開館(6:30~)しています。

期間 開館時間
3月16日~10月16日 9:30~17:30
10月17日~3月15日 9:30~16:30

※岐阜城へはロープウェー山頂駅から徒歩8分ほどかかるため、余裕を持ってお越しください。

入場料金

岐阜城の入場料は大人(16歳以上)200円、小人(4歳以上16歳未満)100円です。30名以上の団体利用ではそれぞれ20%割引となります。各種キャッシュレス決済(クレジットカード・電子マネー)も可能です。障がい者手帳を持参すると手帳所持者および介助者1名が無料になるなど割引制度があります。料金は低価格ですが、資料館と天守閣が共通の入場券になっており、十分に楽しめる内容となっています。

種別 大人 (16歳以上) 小人 (4~15歳)
個人 200円 100円
団体(30名以上) 160円 80円

パノラマ夜景(特別夜間開館)

岐阜城では春から秋にかけて、期間限定で夜間も展望台を開放する「岐阜城パノラマ夜景」を開催します。例年ゴールデンウィーク、夏季(7~8月)や秋の土日祝日に合わせて、夜8時頃まで延長開館し、城からの360度夜景を堪能できます。石垣や建物もライトアップされ、闇に浮かぶ姿はまさに宝石箱をひっくり返したようです。開催期間は毎年異なるため、公式サイトや観光案内で最新情報をチェックして訪れるとよいでしょう。

岐阜城の周辺観光と季節のイベント

岐阜城周辺は岐阜公園として整備され、四季折々の景観やイベントが楽しめるスポットです。春には園内のソメイヨシノやシダレザクラが咲き誇り、城をピンク色に彩る桜吹雪を楽しめます。秋は紅葉が見頃で、11月中旬になると鶯閣(おうかく)から旧風鉄橋までの遊歩道が朱色に染まります。また城の眼下を流れる長良川では、夏の風物詩「鵜飼」が5月から10月にかけて開催され、岸辺から屋形船を眺める観光客で賑わいます。城と一緒に季節の絶景や伝統行事を堪能しに訪れてみてはいかがでしょうか。

春の桜と秋の紅葉

春には岐阜公園や金華山周辺で桜が見頃を迎え、4月中旬には天守閣も桜に囲まれた光景が楽しめます。中でも岐阜公園の名物「正法寺のシダレザクラ」は有名で、開花時期は城との写真撮影スポットとしても人気です。秋は遊歩道や公園のモミジやイチョウが色づき、11月中旬頃まで紅葉が見頃になります。特に紅葉時期の夕方、ライトアップされた石垣と色づく葉のコントラストは幻想的で、四季折々の彩りが岐阜城観光を一層華やかに彩ります。

長良川の鵜飼と夜景

夏季の風物詩である長良川鵜飼は、岐阜城からもその様子を遠く眺めることができます。特設の屋形船が川面を滑り、鵜匠(うしょう)と鵜が光る籠火を背に鮎を捕る光景は、昔ながらの情緒あふれる光景です。また岐阜城山頂からは夜の岐阜市街地を一望できるため、日没後も息をのむような夜景が広がります。城壁がライトアップされると、昼とは異なる荘厳な雰囲気になり、デートや写真撮影スポットとして訪れる人も多いです。

岐阜公園周辺スポット

岐阜城周辺の岐阜公園には、金華山を背景に散策できる広場や資料館があります。公園内には織田信長居館跡や菊人形で知られる岐阜市歴史博物館もあり、歴史文化に触れることができます。麓には黄金色に輝く織田信長公像があるほか、郷土料理の食事処や土産屋も点在しており、観光の休憩・立ち寄りに便利です。城巡りついでに周辺の見どころを散策し、岐阜観光を満喫しましょう。

まとめ

岐阜城は戦国時代から続く歴史を感じながら、現代では絶景と季節の彩りを楽しめる城山観光スポットです。山頂へはロープウェーが便利で、徒歩登山も自然を満喫できます。最新の開館時間や通行止め情報、夜間営業のスケジュールなどを確認の上、五感で岐阜城を味わってみてください。歴史的背景を学べる展示や御城印収集、展望台からのパノラマ夜景など、訪れた人に満足度の高い体験を提供してくれます。岐阜の街を一望しながら、信長ゆかりの名城を存分に楽しんでください。

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