岐阜城観光徹底ガイド!歴史から桜・紅葉・夜景まで楽しもう

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文化

金華山山頂にそびえる岐阜城は、織田信長が「天下布武」を掲げて拠点とした戦国時代の名城です。天守閣からは長良川や遠方の山々を一望できる絶景が広がり、春は桜、秋は紅葉と季節ごとの美しい眺めを楽しめます。本記事では岐阜城の歴史やアクセス方法、観光の見どころ、夜景のライトアップ情報などを詳しく解説し、充実した訪問プランを提案します。

岐阜城の歴史と魅力

岐阜城(旧・稲葉山城)は鎌倉時代末期に築城された歴史あるお城です。
戦国時代には斎藤道三や織田信長が居城とし、城下町は賑わいを見せました。「美濃を制する者は天下を制す」と言われるほどの存在感を放った岐阜城は、江戸時代に一度廃城となりましたが、1956年に再建され現在の天守閣となっています。

斎藤道三と岐阜城の興隆

岐阜城が歴史に名を馳せるきっかけとなったのが斎藤道三の登場です。道三は守護大名を追放して美濃国を手中に収め、稲葉山城(のちの岐阜城)を本拠としました。
「美濃を制する者は天下を制す」と言われたように、道三は岐阜城下で楽市・楽座を推進し城下町を栄えさせました。

織田信長時代の岐阜城

1567年、織田信長が斎藤道三を倒して城主となりました。信長は城の名を「稲葉山城」から「岐阜城」に改め、天下統一の拠点としました。
岐阜城下では「天下布武」の印章を掲げ、楽市・楽座による自由経済を推進し、当時としては画期的な政策で城下町を大いに発展させました。

関ヶ原の戦いと岐阜城の落城

関ヶ原の戦い(1600年)で岐阜城も攻防の舞台となりました。織田信長の血を引く斎藤秀信が西軍についたため、東軍の池田輝政らが城を攻め落としました。
この戦いで岐阜城の主要施設は破壊され、城の建材の一部は加納城に移築されたと伝えられています。

昭和に再建された岐阜城

現在の岐阜城天守閣は、昭和31年(1956年)に鉄筋コンクリートで再建されたものです。城内には戦国時代の資料や岐阜城の歴史を紹介する史料館が併設されています。
最上階の展望台からは眼下に長良川や岐阜市街地が広がり、天気が良ければ遠く恵那山や乗鞍岳まで一望できます。2011年には国の史跡に指定され、日本100名城にも選定されています。

岐阜城へのアクセス方法と登り方

岐阜城は金華山(きんかざん)山頂にあるため、麓からは徒歩やロープウェイで登ります。
岐阜公園までの交通手段には電車やバス、車があり、公園からロープウェイで頂上近くまでアクセスできます。以下、具体的なアクセス方法を紹介します。

公共交通機関でのアクセス

公共交通ではJR岐阜駅または名鉄岐阜駅を利用します。
駅のバスターミナルから「長良橋・高富方面」行きの岐阜バスまたは市内ループバスに乗り、「岐阜公園・岐阜城」バス停で下車します。バス停から徒歩3分程度でロープウェー乗り場に到着し、そこから4分のゴンドラで山頂近くまで上がれます。山頂駅から岐阜城天守閣までは徒歩約8分です。

車でのアクセスと駐車場

車で岐阜城へは直接アクセスできません。金華山麓にある岐阜公園の有料駐車場に車を停め、そこからロープウェーに乗る方法が一般的です。
岐阜公園周辺にはいくつか駐車場がありますが、観光シーズンは混雑するため早めの到着がおすすめです。また、一部のカーナビでは「岐阜城」と検索すると金華山ドライブウェイのコースが案内されることがありますが、このドライブウェイは一般車両が通行禁止のためご注意ください。

ロープウェイを利用した登城

「ぎふ金華山ロープウェー」は岐阜公園内の千畳敷駅から金華山山頂駅(岐阜城近く)までを結び、所要時間は約4分です。
運賃は大人(中学生以上)往復1,300円、子供(4歳以上12歳未満)往復650円です(時期により変動する可能性があるため事前にご確認ください)。ロープウェーは約5分間隔で運行しており、混雑していても比較的スムーズに利用できます。

登山道からのハイキング

登山道を使って岐阜城に登ることも可能です。金華山にはいくつかの登山ルートがあり、岐阜公園北側の「登山道」がよく使われます。
山頂(標高約329m)までは一般に60~90分ほどで到達でき、途中には展望台や滝を望むポイントがあります。春の新緑や秋の紅葉に彩られた景色を楽しみながら登れるため、からだに自信のある方にはハイキングもおすすめです。安全のため履き慣れた靴と十分な水分を用意して挑みましょう。

岐阜城の営業時間・料金・休業日

岐阜城は春夏(3月16日~10月16日)が午前9時30分~午後5時30分、秋冬(10月17日~3月15日)が午前9時30分~午後4時30分まで開館しています。基本的に年中無休で観覧できますが、ロープウェーは点検などで休業日が設定される場合があります。元旦だけは早朝(午前6時30分~午後4時30分)から営業し、初日の出の時間帯にも城内に入場可能です。

開館時間と休館日

岐阜城の開館時間は季節によって異なります。
通常、3月16日~10月16日は午前9時30分~午後5時30分、10月17日~3月15日は午後4時30分まで開館しています。休館日は特に設けておらず、基本的に年中無休で見学可能です(ただしロープウェーに点検日があるため事前確認を)。元日だけは朝6時30分~午後4時30分に特別公開し、初日の出を城から拝めるようになります。

入場料と割引制度

岐阜城の入場料金は、大人(16歳以上)200円、小人(4歳以上16歳未満)100円です。4歳未満は無料で入場できます。30名以上の団体は2割引の割引料金が適用されます。また身体障がい者手帳等を提示すると本人および付添者1名が無料になります。公共交通機関利用で配布される割引クーポンがある場合もありますので、最新の情報を公式サイトで確認すると良いでしょう。

岐阜城パノラマ夜景とライトアップ

岐阜城は夜景スポットとしても名高く、天守閣からの眺めは「宝石箱をひっくり返したような」光景と評されます。日没後に城と展望台がライトアップされ、長良川方面と市街地のパノラマ夜景が360度広がります。眼下の無数の光が重なる様子はまさに宝石箱をひっくり返したようで、訪れる人を魅了します。パノラマ夜景の公開は、毎年春のゴールデンウィークや夏季、秋の特定期間に限定して行われています。

夜間特別営業の期間

岐阜城の夜間営業(パノラマ夜景)の開催期間は例年、4月下旬~5月上旬のゴールデンウィーク、7月~8月の夏季、そして9月下旬~11月上旬の秋のシーズンに設定されています。
開催される期間中は午後8時頃まで天守閣や展望台が開放され、城もライトアップされます。実施日程は年によって異なるので、訪問前に最新のスケジュールを公式情報で確認することをおすすめします。

展望台からの夜景の魅力

天守閣の展望台からは360度のパノラマ夜景が楽しめます。目の前に長良川沿いの街明かりが波のように輝き、遠く東西には名古屋方面の夜景も広がります。
眼下の無数の光が重なる様子はまさに宝石箱をひっくり返したようで、訪れる人を魅了します。展望台は全方位ガラス張りになっており、涼しい風に吹かれながらゆったりと夜景観賞ができます。

岐阜城の桜・紅葉など季節の見どころ

岐阜城は春の桜、秋の紅葉の名所として知られています。春には麓の岐阜公園から城へと続く遊歩道沿いにソメイヨシノやヤマザクラが咲き誇り、山を桜色に染め上げます。秋には金華山全体が赤や黄に色づき、夕暮れに浮かぶ天守閣と紅葉のコントラストが見事です。季節限定の桜まつりや紅葉ライトアップも行われ、訪れる人を楽しませています。

春の桜とお花見スポット

春には岐阜公園を中心に約800本の桜が咲き誇ります。城の麓から金華山へ続く遊歩道にはヤマザクラやソメイヨシノが並び、桜トンネルの下を歩くお花見コースとなります。
例年4月上旬~中旬が見頃で、夕暮れ時になると夜桜ライトアップが実施されることもあります。桜の季節に合わせて城下町では桜まつりや屋台も催され、春の訪れを存分に感じられます。

秋の紅葉と紅葉狩り

秋になると岐阜城周辺のモミジやケヤキが見事に色づきます。山頂から麓へかけて赤や黄の紅葉が広がり、11月上旬~中旬にかけてがピークです。
夕方から行われる紅葉のライトアップ期間中は、闇夜に浮かぶ天守閣と燃えるような紅葉の競演が見られ、幻想的な光景に包まれます。晴れた日には青空を背景にした紅葉と城が写真映えする絶好のシーズンです。

岐阜城周辺の観光スポットとグルメ

岐阜城の周辺には歴史や自然を楽しめるスポットが多く点在しています。麓の岐阜公園には岐阜城資料館や信長公居館跡など史跡があり、長良川では夏季に鵜飼が開催されます。
川原町には昔ながらの町並みが残り、鵜飼観覧船や川魚料理店が並んでいます。また、地元名物の飛騨牛料理や味噌カツ、栗きんとんなどのグルメ、岐阜土産も多数揃っており、充実した観光エリアとなっています。

岐阜公園と歴史博物館

岐阜城麓の岐阜公園は、季節の花々に彩られる広大な公園です。園内には昭和50年に復元された武器庫・食糧庫の岐阜城資料館(歴史博物館)や、織田信長公や斎藤道三に関する展示があります。
特に斎藤道三・信長の居館跡は発掘調査で整備されており、戦国時代の面影を残しています。公園内の散策路では桜の名所や水遊び場もあり、岐阜城登城前の立ち寄りスポットとして人気です。

長良川と鵜飼

長良川は昔から清流として知られ、夏の風物詩「長良川鵜飼」が開催されます(5月11日~10月15日)。夜、燃える松明の明かりに照らされながら、鵜匠が鵜とともに鮎を捕らえる様子は幻想的な美しさです。
川原町では鵜飼観覧船の乗り場や、昔ながらの町並みが残っており、川魚料理や定番の和菓子を味わえる店が並んでいます。岐阜城観光の後に川原町で食事や散策を楽しむのもおすすめです。

岐阜名物グルメ

岐阜ならではの食文化も魅力の一つです。岐阜市近郊の飛騨牛や養老豚を使った味噌カツ、鶏肉と野菜を味噌ダレで炒めた郷土料理「鶏ちゃん(けいちゃん)」、甘辛い味噌が香ばしい焼きおにぎりなどがあります。
和菓子では栗きんとんや栗おこわ、岐阜城にちなんだ「織田家紋章入りの饅頭」などがお土産に人気です。観光の合間に地元の味覚もぜひ堪能してください。

まとめ

岐阜城は織田信長が拠点とした由緒ある名城であり、金華山の絶景や四季折々の自然が堪能できる観光スポットです。アクセスもバスやロープウェーで簡単にでき、春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、一年を通じて異なる美しさがあります。岐阜城周辺には博物館や旧城下町の川原町、名物グルメも揃っているため、一日じっくり観光するのがおすすめです。訪問前には公式サイトで開館時間や夜間営業の最新情報を確認し、充実した岐阜城観光をお楽しみください。

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